[st-kaiwa5]こんばんは、スギヤマです。
ブログって書くことがない、って最初の頃すぐ詰まってました。今もですが。とはいえ、できること、個性を伸ばせばいいんじゃないかなと。[/st-kaiwa5]
個性って誰もが別物で、同じものはひとつとしてない。
てことは僕は、僕の個性をのばしたり、経験が武器になるはずだろう。
そう、こんな感じで独白します。
つい先日まで、もう数度目のスランプに入っていました。
情報処理について書いていましたが、思うように書くこともできず、ツイッターに傾倒してツイ廃三昧です。そんな日々にライフハックの記事が雷を落としました。
https://twitter.com/sugiyamamonolog/status/1293100206808940544?s=20
僕は人生を語るのが好き
ライフハックのカテゴリを書いてから、語りたいんだなって思った
ブログって自分の場所なのに、書きたいこと書いちゃダメとか
そんなの初心者にはわからないよ。鉄は熱いうちにしか打てない!
だから書けることを書く
人には向き不向き。個性ってものがあります。足が速いとか歌がうまいとか、よく考えるとか、我慢強いとか。そういったものごとを書いちゃえと。
カテゴリーはライフハックにしました。
ライフハックって人生術とか仕事術のことです。
人生の経験が人生や仕事に役立ったりして、ライフハックとか言われているわけです。
意外と筆が進むので、僕の個性というのはこの経験を必要な人に届けることなんじゃないのか?なんて運命を感じたわけです。
SEOとかブログのノウハウを綺麗に書くほどスキルをため込んでいないので、文章力とかけることで勝負する。
それでかけるなら全然よくないですか?
今回のお話は、個性を見つけてブログを書く、書けることを文字にすることについてです。
この記事から、何かを感じ取ってくれればそれだけで充分です。
この記事の概要
- ブログで書くことがないって、なんでだろう
- 失敗ばかりの人生だけど、ってすごい経験
- 人生はあっというま、ってほど薄くはない
ブログで書くことがないって、なんでだろう
書くことがない。僕も陥りました。
初心者だから、いろんな人の真似をしなさい。できる人の真似をしなさい。
そういうツイートが流れてきますが、ブログで書くことがないとかについては『見る人を考えて』とか『ターゲッティングが〜』とか。
違う違う。そうじゃないって。
僕は思いました、ブログってなんだろう。どうしてブログが書けなくなるのか
[st-midasibox title=”書けなくなる理由” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold” myclass=””]
・ブログで書きたいことを書くなって縛り
・有益な情報を書いているのがブログか
・没個性、そんな人いないってこと
[/st-midasibox]
詰まった人にとっては、すこしだけいいこと書いてるかもです。
ブログで書きたいことを書くなって縛り
初心者の僕も含めて、ブロガーの夢見ることは『お金が入ること』です。
要するに収益が欲しいので、集客できるような記事を書くべきだ、とかターゲットのペルソナが〜とか知識的な問題になっていきます。
『書きたいことを書いたらダメだ』
ここで出てくるのがこれです。書きたいことを書くな。
書きたいことを書いたらダメなんだって心の叫び。ブログってのは高尚で誰かのためになるようなことをいろんな人に広めることが大事で……。
それは記事も書けなくなるわ。本当に。1文字もかけない。
高尚なこととか誰かのためになることとか、レベルが高すぎです。ブログ5年目とか100記事書いた人ならわかってくることを、初心者がわかるわけない。
わかる人は続ける。わからないから、ブログが書けなくなっちゃうんです。なら、まずはかけることからでよくないですか。
有益な情報を書いているのがブログか
ブログってなんだろう。人気で、アクセスが多くて、SEOについての記事も多くて…。
もっと気楽なもんじゃなかったでしたっけ。ブログって。mixiとか最初の頃のブログって。格式や形式に拘ったブログは、きっと昔のブログとは違うのでしょうが。
初心者が歩むべきブログの記事って、そんなに形式に拘ったものでなくてもいいんじゃないかな。
SNSではいい意味で、すごい刺激を得ることができます。月収100万、毎日更新、成約100件。それっていきなり目指せることだろうか。
僕はそうは思わない。続けるってまずは1円から。3日に1回更新。成約0件。これが現実。
結果が出なくて当然なことにどうして悩むことがあるんだろう。
だからいつもTwitterのハッシュタグについているじゃないですか。#ブログ書けって。ブログ書かないことには僕のコンテンツは成長しないんだなって思います。
だから、書く、だから進む。
没個性って、そんな人いないってこと
僕も同じような感じだったのですが、自分に書けることってなんだろう。
気に入ったアプリの話だとか、転職の話をしてきて結果的に何かが違うと感じた。必ずしも自分にかけることが筆が乗るということではない、ということ。
例えるなら先生から言われてやっている作業のような。
本来自分で始めた楽しいことなはずなのに、なにか義務感で記述している自分がいることに気づく。そんな中でお金にはならない。初期投資の1%も回収できない。
僕らはブログに夢を抱いている。抱きすぎている。
書きたいことだけなら無限にあるはずだと思います。それをボツにしているのはもしかしたら自分自身かもしれないよ。ってこと。
灯台は下を照らせませんが、人間は足元も照らせるし、振り返れる。
嬉しいなぁ。人間でよかった。
失敗ばかりの人生だけど、ってすごい経験
僕が知り合いと話をしている時に、よくこんなことを聞きます。
「私の人生は失敗ばっかだった」「うまくいかないことばっかり」「こないだやらかした」
そんなにイベントありまくりな人生なのか。
僕なんか朝起きてカップ麺すすって横になってテレビ見て日にあたって、昼食って眠って夜だよ。
トライ・アンド・エラーを繰り返すことが経験、蓄積になる。
独自のノウハウはそうやってできていく
東京通信工業(後のソニー)創業者・井深大
失敗ってしちゃいけないことみたいに言われていますが、そんなことはない。やらかしは知らんけど。
見えてなかったことが見えるわけで、それは『経験』がしっくりくる。
だから人より経験が多い人生って思っている方が、だいぶ気楽です。
反面教師にすることは需要がある
記事として物事を捉える時に、反面教師は需要があります。
株で失敗した人、テーマ変更でデータが吹っ飛んだ人。リボルビング払いで失敗したこと。これ全部が記事としてなりたつ。知りたいことのひとつです。
先の言葉で言うなら失敗は蓄積、ノウハウ。それがない人なんていない。これは需要があることで、だからキーワードの選定の時、抱えているノウハウがあるかを必死で検索する。
自分が出せる物を出し惜しみすることはない。その中で生まれるのが僕らの記事です。
それが上手い人は、どんどんと先に進み、開拓していく。僕ら後追いの初心者はそれをなぞって追いかけているので、成果が出辛くて当たり前だと思う。
車輪の再発明をしている僕らは、ちょっとでもニッチなところで勝負しなきゃならない
需要と供給。経済の授業を高校で選択していた人はわかるかもしれませんが、需要と供給のバランスが取れて初めて利益を得ることができる。
今のブログでSEOやテーマについて書いても供給過多になっているので、僕らは利益を得ることが難しい。
なので、誰もしたことない失敗を面白く書ける人は、それだけで生きていけると考えます。
経験値の溜め方が今度は問題になる
じゃあ失敗しまくってコンテンツとすればいいかというと、そういうことでもなく。
そうするとただの反面教師ブログとなってもはやそれはしくじり先生なワケです。そこまで傾倒しちゃうなら芸能人にでもなるかテレビに出てしまって欲しい。
現代はコンテンツに囲まれている、と僕は考えます。
テレビ、インターネット、新聞、書籍、スマートフォン、近所の話、職場の中、電車の中。あらゆる場所が面白い情報で溢れている。
中刷り広告ひとつとっても、総武線快速の広告は1つの会社の広告が4種類くらい貼ってあって面白いとか。どこかの学習塾が問題を出していてそれに対してどう考えたとか。
怒涛の英語を個人指導ってあれなに?とか。
こんなに情報をインプットできる環境にあって、僕らが書くこと何もないっていうのはおかしな話。つまりインプットの練習と、アウトプットの練習をしてこなかったから、書けないにつながる。
全ては練習の中にあって、成功のためには自分の失敗のノウハウが必要なわけです。
人生の焦りも、ひとつのコンテンツ
さて、僕はすでに前々回くらいの記事で書きましたが、休職しています。
そんな中でもう結構追い詰められていて、あと2ヶ月くらいあれば復職できそうだけど、このままだとおそらく退職することになります。
そちらの記事はこちらからどうぞ。
>>> 体調を崩すのは、簡単です。けれど休職を決めるのは、難しい
でもここで面白いのって、その焦りすらライフハックの記事にできちゃうことなんですよね。仕事に疲れて休むことを決めた記事も、それでもう休む限界が近づいてやめそうな話も。
僕にとっては記事になる。需要があればコンテンツなわけです。
休職してる間なにしてる。とか、復職まで焦る。とか。
今ものすごく休職で悩んでいる人にとってはとっても大事なことです。だから僕はそれを書く。自分の焦りも、いずれは病気のことも書いていきたい。
僕は供給する。誰かに需要がある。誰かが見てくれたら、それは嬉しいな。
人生はあっというま、ってほど薄くはない
20代のお兄さんがもうあっというまに20代後半ですよって笑いながら話していました。
それなのに特に面白いことがなかった。とか笑っていたのでどんな風に生きてきたのと、聞いてみたら実はいいとこの大学出てて転職してITの業界に出てきて、右も左も分からない。
しかも仕事中に爆睡しまくって怒られても爆睡する。
この人にとってあっというまってなんだろうって感じでした。めっちゃ濃い人生送ってるでしょそんなの。結局怒られすぎて現場から離れることになったらしいです。
濃すぎか。
面白いひとでしたが、彼にとっては面白すぎてあっという間だったのかな。
振り返ってみると、その人と過ごした半年間って普通に濃い時間でした。
なにがいいたいかというと、人生ってあっというまってほど薄くないですよ。
最近は10代がブログを書いている
薄くないっていうのがどこに繋がるかというと、ここです。
最近ツイッター の肩書きでよく見るのが、中学生ブロガーって言葉。
スマートフォンの普及で中学生がブログを書いちゃう時代です。
改めて考えてみると魔法のiらんどとかmixiとかアメブロとかたくさんのブログがあって中高生も書いてたなって。
それがビジネスにつながる時代。
中学生が50万稼いでnoteに稼ぎ方を書いてそれが売れて100万月収ですって言われてもピンときません。ピンとこないけど現実なようです。
だから20代の大人が本気で時間を作ってブログを書いてたって、同じことです。それに気づいているか気づいていないか。
中学生が高校生が、女子大生が、って肩書きで売れてるんでしょ?って思う人なら10年前は高校生のブロガーって肩書き付けちゃえばいいわけです。ユニークさで勝負すればいい。
永遠の17歳が許されて、10年前は高校生が許されない訳がない。
肩書きって面白いです。
就職・転職、失敗なんていろいろあった
振り返れば人生は就職も転職もしたし、会社の警報機を鳴らす失敗を何回かしてきました。
これも需要があれば反面教師だし、ニッチな層に受ければそれはそれでいいわけです。
僕なりのノウハウをどう活かすのか。個人が個人のために生きる時代が今始まろうとしている中で、どのように生きていくのか。
来月あたりのライフハックは失職についてかけそうです。
それらを失敗と捉えるか、失敗を糧に這い上がるのか。
誰かのためになる記事をかければいいなと僕は思います。
僕にとって、それは個性という武器になり、人生を豊にするライフイベントです。
できればかっこいいこと書きたいですけど。
記事を書くことに怯えることはない
ここまでいろんなことを書いてきましたが、僕が書きやすい記事は今のところライフハックでした。ライフハックって大雑把に人生って思ってます。
ブログ、書くこと、ない。ブログ、初心者、書き方。
いまこうやって検索してここにたどり着いた人もいるかもしれない。
そういう人がブログを継続できるように、継続することをツイッターでも発信しています。
成功するかとかPVを稼げるかなんてことは二の次で、まずは続けられることができるか。ブログを書くという作業に適性があるかを診断する方が先です。
すごい人をフォローしているとすごい記事ばかりで、面食らいます。自分と同じか少しレベルの高い人をフォローしていれば安心して見ることができます。
そういう人からはメンタルのあり方を、すごい人からは理想の自分像を想像させてもらう。
結果、将来の糧にするのがオススメです。
できることが、伸ばすべきことで構わない
今回は「個性を伸ばすことが、ブログを書くことに繋がる」という内容で書いてみました。
書きたいこと書いてたら収益的にはダメかもしれないけど、自分を表現する、続けることにとっては本当にプラスになると僕は思います。
結局本当に大事な記事がかけるスキルができればいい。
まずは波に乗る練習を僕はしていきます。目指せ8月の目標18記事。
それを確認してくれるのも、読者の方々です。それを僕が宣言する心理的効果も期待しています。
失敗もありますが、それはそれ。
失敗の中でしか、僕らは成長を見出せないのですから。
他のLifeの記事は下記にまとめていますので、ご活用ください。
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