[st-kaiwa5]こんばんは、スギヤマです。
ソーシャルネットワークサービス、いわゆるSNS。
現代だから、楽しみも怖さも知っていたいと思っています。[/st-kaiwa5]
僕はSNSを通じて恋人ができました。場所はツイッターです。
これとは別のアカウントですが、もうすぐ5年目のお付き合いになります。別にのろけをするために書いているわけじゃないんだ。本題は、最近僕はSNSに傾倒する時間が伸びていることです。
ご飯も寝る前も起きてからも、昼も夜も寝てる間は無理ですが、SocialDogを使えば、僕が寝ていても僕がツイートすることになるでしょう。
それって、怖くないですか?
そう、こんな感じで独白します。
とある午前3時50分、踏切には行きませんでしたが。ツイートはしていました。
ソーシャルドッグ使わず、朝リプするために寝ずにリプしたりタイムラインを彷徨ってました。
早く朝活勢こないかなー。
朝リプまで暇だなー。ソーシャルドッグにリプするのは悲しいけど、ソーシャルドッグが有用なのも間違い無いんだよね。
対人だって思えることが多分好きなんだろうなぁ。
画面の向こうにも人がいる。夜でも賑やかな場所が好きだなぁ。
遠巻きに見てたいけど— スギヤマコウジ@ライター&ブログLv.1 (@sugiyamamonolog) August 13, 2020
早く朝活勢こないかなー。 朝リプまで暇だなー。
ソーシャルドッグにリプするのは悲しいけど、ソーシャルドッグが有用なのも間違い無いんだよね。
対人だって思えることが多分好きなんだろうなぁ。
画面の向こうにも人がいる。夜でも賑やかな場所が好きだなぁ。 遠巻きに見てたいけど
これは客観的に見れば依存性です。主観的に見ても依存症です。
つまり僕はSNS依存症にいつの間にか罹患していたということになります。
ソーシャルネットにいる時間が1日の大半をしめていて、タイムラインの流れを最初から最後まで見尽くして、いいねしてリプライをして朝活をして…。
これは危険信号だと僕は思います。やめられない止まらないのはかっぱえびせんだけで充分。
今回は、SNSというものの楽しさと、裏に隠されている危険性について、どう考えるか、についてです。
この記事から、なにかを感じ取ってくれればそれだけで充分です。
この記事の概要
- SNSでのコミュニケーションは世界の主流で、結婚する人もいる
- ツイッターをやめたいのにやめられない。SNS依存に陥る危険性
- SNSの年齢層は様々。いいねのために激化する。SNSを安全に楽しむ
SNSでのコミュニケーションは世界の主流で、結婚する人もいる
冒頭で、SNSで恋人ができたお話をさせていただきました。いまやSNSは出会いの場のひとつ。
かつては出会い系という言葉で悪印象もありましたが、現在はSNSも素敵な人と出会うためのマッチングの場所であるということは想像に硬くありません。
先日もSNS上で出会った人が結婚したことが話題になっていました。
それほどに、SNSでコミュニケーションをとるということは世界の主流になっているわけです。
もちろんいい使い方だけじゃない人もいるでしょうし、過去の出会い系というものの使い方から変わらない人もいるでしょう。
それもこの世界の多様性です。
とはいえ結婚することや、人同士が素敵な出会いをする場所として昇華したことはとっても大切です。
コミュニケーションの場所が増えたことを僕は肯定的に捉えたいと思っています。
SNSのコミュニケーションは多種多様化している
現在ツイッターを始め、フェイスブック、インスタグラム、その他多様なSNSが世間に出回っています。僕はこれらのうちツイッターとインスタグラムしかやっていません。
ていうかそれ以上やるってどれだけの時間と労力がいるのか計り知れない。
後述しますが、現在の僕のツイッターに傾倒している時間は1日平均6時間です。24時間のうちの4分の1がツイッター。不健康極まりない!
話はそれましたが、SNSのコミュニケーションは多種多様化しています。文字から始まった掲示板はいつの間にか、画像が取り入れられ、さらに動画が席巻し始めている。
僕が一番驚いたことは動画で顔を出すようになったことです。
いや、すでにフェイスブックやツイッターにおいても顔は出ていましたが。
正直ちょっと、いやかなり怖いです。
ツイッターなどのSNSを利用してブログに集客するという使い方
昨今のSNSは、集客ツールであると言えます。
ツイッターでフォロワーを集めて、ブログへ誘導する。もちろん僕のブログへもツイッター から来てくださった方がたくさんいるかと思います。
本当に、ありがとうございます。
検索してくれた中から来てくれた人も、もちろんありがとうございます。感謝です。
最近はブログを書いたり、noteを書いたり、YouTubeへの誘導のためにSNSが多用されます。
もとよりツイッターというのはコンテンツを作る人が発信するためのものという扱いがありました。
イラストレーターや情報を発信する人、いまでもそういったものは変わりません。
そんな中で変革してきたのはそれが集客に使えるという点です。
SNSで人集め。5Gの高速通信が普及していくこれからは、より高密度で大容量の情報のやりとりがくりだされ、また集客のあり方も変わるのだろうなと思います。
できるならYouTubeに傾倒するべきですが、それをするのは自分には難しい。
SNSで検索をする。サーチする場所も変わってきた
エゴサーチ、したことありますか?自分の名前を入れて検索することです。
SNSではやったことはないですが、Googleではやったことがあります。僕の修士論文がでてきて冷や汗をかきました。成果が出ない実験。壊れる器械。忘れたい記憶。
芸能人の方などはSNS上でエゴサーチすることが増えたようですね。
もちろん学生の間でもおこる社会問題になっているようですが。
エゴサーチはいったん置いておくとして、SNS上で何かを検索するということが新しい検索方法になっているのは確かです。
リアルタイムで知りたいことを検索できる。そして抽象的なことを知ることができる。
そういった意味で、SNSでの検索というのはこれからも進むだろうし、いずれアニメのように話しながら検索することができるようになるんじゃないかな。
夢は広がっていく一方です。
Hey! Siri. 僕の友だちの人数は?
ツイッターをやめたいのにやめられない。SNS依存に陥る危険性
僕がいま恐れていることはこのSNS依存というものです。
アルコール依存症、薬物依存症、ギャンブル依存症を始め依存症というのは非常に怖い存在です。
生活スタイルの破綻、金銭トラブル、最終的に死を選んだり犯罪に巻き込まれたり。
先述しましたが、僕の1日のツイッターの平均時間はおよそ6時間。
僕の場合はブログを書いたあとに、ブログのモチベーションを保ったりする役目をになっているのですが、だんだんとツイッターにかける時間が伸びているのが明白です。
もしも、これがやめたいのにやめられない。そういった類の物になっている場合は。依存症という他ありません。現在仕事もしていないので、困ることはないですが。
だからって、いい。とは言い切れない。
時を戻そう。
SNS依存の危険性を知ることは大事
あるとき、僕の知り合いが仕事中にSNSを開いているのを上司に発見されました。
その時は特にお咎めはありませんでしたが、複数回開いていることを発見され、結果的に呼び出しをくらっていました。
当たり前ですが仕事中なんで。
ニュースで以前話題になっていましたが、SNSに動画を投稿するバイトテロ。
あれもインパクトがありました。要するにSNSを見るのが自分の身内だけだと思っている。
勘違いしているわけです。世界中の人が見ることができて自由に拡散できる世界共通のツールです。それに何かを投稿することが、どこまで広がっているのか理解していない。
その想像ができないのは、高速に発展した技術とSNSというお手軽な環境がもたらした弊害だと僕は思います。
だからって止めろ。と言うわけにも行かない。もう生活の一部です。だからこそリテラシーを持って望まなければいけない。
名前も顔も、できれば出さない方がベターだと僕は考えています。
依存症について知るべき。依存を止めれるのは自分だけ
冒頭でも述べましたが、僕はいま1日6時間はツイッターにかけています。
それを仕事にするつもり、というわけでもなく。
目的もなくのらりくらりとツイッターを継続する。
これはツイッターのいいねの機能が射幸心を煽っているからです。みんなからいいねされたい。いいねだけじゃなくて通知が20以上溜まっているとなんだか嬉しくなる。
英王立公衆衛生協会は若者の心の健康に最悪なSNSをインスタグラムであると発表しました。またSNSはアルコールやたばこよりも依存度が高い可能性がある。とも報じています。
特に若者の健康について、SNSは悪影響があるということです。不眠やいじめなどですね。
また、うつの時にSNSを利用すると、悪化させるとも言われています。実際僕も不眠が悪化したので、SNSは程々にするべきかと悩んだり。
依存する心を止められるのは自分だけ。
自分の健康と今を天秤にかけて、バランスよくSNSを取り入れるのがいいですね。
気になる方はイギリスの王立公衆衛生協会(Royal Society for Public Health)をご確認ください。全文英語ですが、見識が広まりますよ。
SNSにストレスを感じているなら、やめたほうがいい
当たり前ですが、ストレスを感じているのにSNSを続けるのはよくありません。
他人のいいところばかりが目立って自分が不安になる。羨ましさを感じて悲しくなる。
そういったことを強く感じる状態でSNSを行うことは心の健康を損ないます。でもやめらない。そんな状態は依存症になっている可能性が高い。
そういう人は、できるだけ外部ツールを使いましょう。SocialDogを利用して、自分が直接ツイッター に触れる時間を減らす。その他のSNSの場合もできるだけ離れる練習をする。
気になって当然です。いろんな人が自分よりも先に行ってしまうかもしれない。何か面白いイベントを逃してしまうかもしれない。
でもそれがストレスに感じるのであれば、諦めましょう。
時間は有限ですよ。
SNSの年齢層は様々。いいねのために激化する。SNSを安全に楽しむ
SNSの年齢層は様々です。先日は60代の人がフォロワーにいて、パソコン嫌いな世代でも、しっかりと利用している。ハイカラなものだ。とおもいました。
これ偏見ですね。好きな人は好きでしょう。
年齢について取り上げると、僕はまだ20代ですが、10代もいるということです。
先日ニュースにもなっていましたが、若者に声をかけて泊まるところを提供するなどして逮捕された人がいます。SNSというのは本当にどんな年齢もいる。
いろんな人がいるわけです。気軽にDMが送れるからこそ、リテラシーが必要です。
いいねが欲しいから激化する。激化すると集まる悪意を知る
見てくれている人がいいねしてくれるから。そんな理由からどんどんと過激な内容になっていく。リツイートの分、行動する系もそうですが、そういったものは激化します。
最初はちいさな笑いで済んでいたのに、だんだんと笑えなくなる。
激化してしまうと止められません。つまり炎上です。
幸い僕は炎上するほどの内容でもないので、炎上にあったことはないですが。炎上した結果が最悪の問題をまねくこともあります。SNSはソーシャルな場所。
誰でも見れるところ、誰でも発信できるところ。社会であることを忘れてはいけない。
社交性やリテラシーを学ぶ場所としては、SNSは大事な場所だと思います。
SNSは結婚相手を見つけることもできる場所。もっと幸せに、気楽に使おう
悪いことばかりじゃない。SNSで素敵な人と出会うこともある。
マッチングアプリなどが普及してきた今、ツイッターで誰かと出会うということもだいぶ一般化したと思います。
2005年ぐらいに電車男、というドラマがありました。元々は掲示板での内容でしたが。
その頃にSNSで出会いました。なんて大きな声では言えなかったと思います。
時代とともに出会う場所も変質している。結婚する相手を見つける場所になったり、誰かの心をつなぐ場所になっているわけです。
SNSをもっと気楽に、義務ではなく、悪意なく。
そして悪意に対しては敏感に。ルールを決めて利用できるといいですね。
秘匿したまま人と会えるようになった。お見合いだって知り合いのつてで会うだけです。そう考えると、SNSで出会うことが増える、というのは自然な流れのような気がします。
幸せに、SNSを利用できればいいなと思います。
僕はツイッターを使い続ける、楽しみ方は人それぞれ
僕は現在、ブログを紹介したり、同じ志を持つ人と積極的に相互フォローをしようとしています。
社会問題の中で、SNSの規制や停止などたくさんの問題が起こっていますが、僕はツイッターを使い続けたいと思います。
楽しみ方は千差万別。その人たちがどうやって楽しむのか。楽しむにしても意味のある楽しみ方なのか、依存症からくる楽しみなのか。それもきっと個人の問題です。
僕が立ち入っていいのかはわかりません。
でもそれぞれが楽しいと思うやり方で、使い続けるでしょう。
いまのところ、スギヤマコウジは顔出しの予定もありません。DMからLINEのお誘いが来ても、特に飛ぶ予定もない。リテラシーを持って、楽しくSNSを使いたいですね。
辛くなったら、そっと離れるのがオススメです。
明日は我が身。自分を大事にして、世界と繋がろう
今回は「ソーシャルネットで生きること」という内容で書いてみました。
社会は拡張しています。現実の世界から仮想の世界まで。
忘れて欲しくないのは、バーチャルの向こうにいるのも人間で、こちらがわも人間だということ。
何をしても許されるわけではない。ゲームの中のボットと過ごしているわけではないのです。
向こう側にもこちら側にも人間がいて、お互いの心を通わせていることを忘れたくはないです。
それがソーシャル、社会の中の一員でいるためには必要なことだと思います。
人を大切にするには、自分を大切にする必要がある。
自分のことを大切にできない人が、誰かを大切にできるわけがありません。だから、自分を大事にしつつ、これからも世界とつながっていく。
ソーシャルネットワークサービスは、社会そのものです。
顔の見えない場所でも、自分を見失わずに大切にありたいと思います。
他のLifeの記事は下記にまとめていますので、ご活用ください。
[st-mybutton url=”https://sugiyama-monolog.com/category/life/” title=”Lifeの記事一覧へ” rel=”” fontawesome=”” target=”” color=”#fff” bgcolor=”#FFD54F” bgcolor_top=”#ffdb69″ bordercolor=”#FFEB3B” borderwidth=”1″ borderradius=”5″ fontsize=”” fontweight=”bold” width=”” fontawesome_after=”fa-angle-right” shadow=”#FFB300″ ref=”on” beacon=””]
コメント
コメント一覧 (2件)
[…] >>> ソーシャルネットで生きるということ【楽しみも怖さもある】 […]
[…] >>> ソーシャルネットで生きるということ【楽しみも怖さもある】 […]