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他人との境界線が、自己を成長させる【生きづらさ】

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こんばんは、スギヤマです。

ソーシャルディスタンスで話題の現代ですが、パーソナルスペースの方も僕は大事だと思っています。

 

他人って意味不明です。

怒ったり、笑ったり、かといってそれが本心かもわからない。

 

そう、こんな感じで独白します。

 

最近、こんなツイートをしました。

大切な人と将来の話をしていて、病気の話になりました。

 

自分の問題は、自分の問題。

他人の問題は、他人の問題。

だから巻き込むこともできないし、

他者に癒すこともできない、

真正面から向き合わないと、わかるものもわからない。

自分の迷いは相談してもいいが、他人に願っても仕方ないってこと!

自己と向き合えば、いつかわかるさ

 

自分の問題を、誰かに解決してほしいと僕は思っていました。いわゆるメンタル的な持病です。

僕は学生時代にカウンセリングというのを受けたことがあり、こう言われました。

 

「結局僕らができるのはお手伝いだから」

 

そう彼らができるのはお話を聞くこと、治療することの一環としてお話を聞いてくださっているわけです。つまるところ「自分の問題ですよ」って言われてるんだと思いました。

 

今回のお話は、他人と自分の境界線をはっきりさせることの意味。そして生きづらさについてです。

この記事から、なにかを感じ取ってくれればそれだけで充分です。

 

この記事の概要

  • 他人との境界線が見えない人
  • 他人に期待しない生き方
  • 自分と向き合い、現実を知る

 

他人との境界線が見えない人

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僕とあなたの境界線がどこにあるか、全く見えません。

でも僕はあなたにとって、すごく不快ではないかもしれないし、かなり好意的かもしれない。

 

生きづらさを感じる人の中には、その境界を捉えることが苦手な人が一定数います。

僕は結構生きづらい人生を歩んできたと思っています。

でも知ってもらいたいなと、思います。何が苦手なのか、そしてどうしたらいいのか。

 

僕が苦手だな、と感じたことは、この3つ。

苦手だと感じたこと

・どこまで距離をつめていいのか

・誰に相談すればいいのか

・言いすぎてしまったんじゃないか

 

本当はこんなこと、誰も気にしてないかもですが。僕は伝えたいと思います。

 

どこまで距離をつめていいのか

大学3年の秋ごろ、研究室が決まりました。もちろん距離感なんてわかりません。

とりあえず道化を演じて「愛しい馬鹿」の称号を手に入れました。それが蔑称だったのかは今でもわかりませんが、それでもその場にいる権利を得たのです。

 

新セメスターで、たまたま研究室の人と会いましたが、僕は挨拶をしませんでした。

後で言われましたが、「スギヤマくん、めっちゃ怒ってた?」

 

怒ってないわ。

 

なんか知らん人と話ししてたし、話しかける方がおかしいだろ。僕が変なのか?

それは軋みの始まりです。どこまで人と仲良くなればいいか、わからなかった。

 

距離感って誰でも持ってる基本的なことで、触れて欲しくない人。無限に触れてくる人。

人の嫌なところまで勝手に来る人、様々です。僕はそれを理解するのを放棄した。

 

もちろん、壁ができました。

挨拶はするけど、語らない人。構ってくれるけど、よそよそしい人。もう構わないでくれよ。僕は人の距離感に恐怖を覚え、笑顔でいることを覚えました。

 

無害な人はいいひとです。有害な人は嫌な人。でも無害な人はどうでもいい人。でもありました。僕は、どうでもいい人になりました。

 

誰に相談すればいいのか

どうでもいい人として、生きてきた自分には困ったことがいくつかありました。

抱える問題を相談したくなったのです。

 

僕は学生時代に、潔癖症を発症しました。今で言えば強迫性障害ですが、その頃はわからなかったので、とりあえずアライグマの称号を得ました。

笑顔でいればみんな無害だと思うので、みんなそんなもんだと思ってくれていたのが救いです。

 

距離感がわからない人は誰とでも仲がよくできる。要するに誰とも仲が良くない。

誰でもいいから聞いて欲しいけど、そんなに深い仲でもないし話したくもない。

 

心の中で泣きました。僕は誰にも相談できない。距離がわからなすぎて孤独です。

親に相談しても、そんなん病院いくか?くらいで理解されない。「あ、これ詰んだな」僕は大学4年の3分の1を家で過ごしました。

 

夏休みでよかった。

 

言いすぎてしまったんじゃないか

さて距離がわからないので、僕は思ったことをぶちまけます。

馬鹿正直だといえば素敵な言葉ですが、要するに空気読めないわけです。

 

口から出た言葉は戻りません。でもよかった、いつも笑顔だったので、「スギヤマ君は本当毒舌だなぁ。それもいいとこだけど」で済むわけです。

そしてその後にくる自己嫌悪。「あ、言い過ぎた」

 

距離感がつかめてると、言っていいことと悪いことがわかります。経験と同じです。赤信号で飛び出す奴はいません。

正解を知っていく経験しかない。でもコミュ障は永遠にコミュ障だと忘れてはいけない。

 

自分は距離感がわからなくても、自己嫌悪しても、誰にでも相談できるようになりたい。

変わりたいな、と思いました。

 

夏休みの孤独が僕にはとても悲しくなったのでした。

誰かとの距離感がわからなくて、顔色をうかがって、楽しそうにするのが疲れました。

 

だから、しかたなく考えることにしました。僕は何に困っているのか。どこかに吐き出せないか。闇垢ツイッタラーの完成です。

 

他人に期待しない生き方

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「誰かが聞いてくれる」「助けてくれる」「ピンチにはヒーロがくる」

幻想。または妄想。他人を美化しすぎです。それなら毎日電車の中で小競り合いは起きないし、戦争も犯罪もたちどころに収まることでしょう。

 

僕が選択したのは他人に期待しないことです。

生き方までいくには時間がかかりますが、心持として「期待しないし、期待されない」こと。期待すると苦しいので期待はなし。期待されるのも辛いのでそれもなしです。

 

そうしたらずいぶん楽になった。まず期待しないことの効果がすごい。期待しないので絶対に自分でこなします。チームメイトに期待しなくなった分、思う様に行動できる。

困ったことがあったらとりあえず質問できる。答えは期待してない。

 

難点があるとすれば、目が死ぬことです。表情も半分くらい死んでます。

期待しないということは、期待もされない。出来の悪いロボットに成り下がったのと同じです。

 

期待しないは、諸刃の剣

僕は孤独を強化しました。そして孤独なひとたちとしか連携が取れない。期待しない、というのは相手に伝わっているからです。

「スゴイ物を見せてあげるよ」「どうせガラクタでしょ」

 

こんなやつにどんだけ素晴らしいものかを説いてくれるなんて、説明好きか本当にそれが好きかどっちかしかない。

親切にしなさい。あなたが会う人はみんな、厳しい戦いをしているのだから

哲学者・プラトン

情けは実は人のためにあるのではなくて、自分のためにある。結局、期待をしないは諸刃の剣で、相手も自分も傷ついて、壁ができているだけ。

 

なぜ最初の頃は期待していたんだろう。なぜ今期待していないはずなのに、こんなにもまた息苦しいんだろう。

納得しないまま夜を明かし、何度も失敗して、大学を休みながらいろんなことに思いをはせます。

 

ああ、僕は、ずっと拗ねていた。

 

結局、期待されたかった

誰でもそうですが「期待されていたい」と思っているはずです。

子供たちはどうして純粋な顔で絵を見せてくるんでしょうか。僕は彼らが期待しているのだと思います。100点のテスト、クリアできたパズル。

 

期待されることを怖がっていては先に進めない。人間関係は特にそうで、羨望には嫉妬が。失敗には侮蔑がつきまとう。

それでも期待されたい感情が、葛藤して、拗ねるしかない

 

期待されたい。見られていたい。羨望の眼差しを一身に受けたい。だから非リア充はリア充を馬鹿にする。本当はうらやましいのにね。

 

でも、いまからリア充を目指すなんて生まれ変わってイケメン美少女に生まれ変わるのを祈るか整形でもするしかありません。それも暗い未来ですが。

 

どうせ恥じるなら、自分を変えるのが手っ取り早い。

 

自分自身を見つめる

自己分析でもいいです。

ですが、ここでの自己分析は自分が何を期待していたかとか、その時の情景を見つめることです。

 

何を求めていたから、こうした。理想の自分はこうしたかった。でもできなかった。そんな自分を思い出すこと。

 

笑いものにされた理由を知らないで、なんで次は笑わせられると思うのか。

スベリ散らす芸人でもあるまいし、スベリ芸が好きならそれでいい。でもそれを知らない限り、また元の木阿弥じゃないか。

 

現実ってものを見るのは本当に難しいし、時に恥ずかしい。黒歴史とかいうノートが出てきたときになぜ転げ回るのか。

それは成長した自分が、周りとの正しい距離感を間違えていたと知るから。

 

だから、黒歴史をこれ以上製造する前に、黒歴史が何か知らないといけない。

転げ回る準備をしつつ、自分を紐解かねばいけない。

 

距離感を知るって、そういうこと。

 

自分と向き合い、現実を知る

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自分と向き合うって、寺で座禅しろとか、そういうことじゃないです。

ここで初めて他人が出てくる。腹を割って話す。初めて自分の殻を破る。

 

本当の自分のことは自分にしか見えないが、ジョハリの窓の中には4つの自分がある。

自分が知らない、けれど他人が知っていること。

 

他人から指摘されて初めてわかることがある。

自分が知っていることと、他人が知っていることは違う。ここで初めて腹を割って人と話す。

 

道化をやめて、初めて腹を割って話して変われるんだ。

 

まずは身近な人で試すのがいい

流石に距離感が掴めなくても、ひとりくらい話ができる人はいるもので。

そういう人は意外と聞き上手だから、結局付き合ってくれる。そういう身近な人を探す。

 

「自分の悩みを聞いて欲しい。」素直に話してしまうこと。

 

せっかく聞いてくれている人の気分を害する必要はない。

もう素直に話すしかない。格好をつけると中身のない会話で終わって、結局何を話したかったのかもわからない。素直に全部話すことが次につながる。

 

要するに、次の信頼感を得るために、嘘偽りなくはなすこと、脚色せず、ドン引きされてもいい。道化として生きるのが疲れたと言ってもいい。

話を聞いてくれる人を大事にしないなら、鏡に話しかける方がずっと有意義だと思う。

 

身近な人が話を聞いてくれるチャンスを、逃してはいけない。

 

真正面から向き合う

しょうもないプライドを捨てて、真正面から自分と向き合う。

相手と向き合うのは正直に話す段階で終わっている。相手から帰ってくる口撃に対して、真正面から受け止める精神力がなにより大切。

 

やっと他人との境界線を見つけるチャンスを得たのに、それを不意にすることが最ももったいない。

自分が受け止めるべき言葉を受け止めれば、それが自分のためになる。

 

自分を客観的に見ることなんて普通に難しいから、人に聞く。そこまで行ったらあとは聞けるだけ聞くしかない。そこで諦めて耳を塞いだらもったいない。

苦しいことがあるからためになる。良薬はいつも口に苦い。

 

最後は自分で決める

自分の問題は、結局、自分の問題でしかない。

相手はそれを言ってくれただけ。あなたの客観的な問題を述べてくれただけ。

 

感謝こそすれ、恨むなんてことをするわけにはいかない。

他人の問題を自分の問題にしてくれるお人好しはいない。いても大体興味本位でしかない

 

自分が抱えている問題を他人に投げても意味はないわけです。

逆に他人の問題を自分が抱えようとするのも全くの無意味。

 

「生きづらさ」は他人と自分が別の人間だってことを知ることが必要。そんなの知ってるし当たり前だと思うかもしれませんが、それができていない人が多い。

 

他人と比べて劣っている。他人に勝ちたい。他人がお金持ちで悔しい。

どれもこれも自分の問題。

 

だから自分の問題は自分の問題として、処理しなくてはいけない。

他人はあくまでも自分のことを教えてくれるNPC程度の存在だと思って、丁寧に扱うのが大事。もちろん相手にも心があるので、大切に大切にするのが、自分のためです。

 

情けは人のためならず。情けは自分のためにあります。

 

他人との境界線から、成長しよう

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今回は「他人との境界線」という内容で書いてみました。

 

成長するために比較するべき対象はこの世に何億人と存在している。自分が成長したい、他人との距離感がわからないなら、どこかで聞くしかない。

けれど、自分は自分。相手は相手。そんな簡単なスタンスを忘れてはいけない。

 

自分の問題は、最後は自分で取り掛かろう。

 

自分だけが知っている自分。他人が知っている自分、誰もが知っている自分。そして、自分も、誰も知らない自分。

それら全てを知ることが自分らしさを知るということ。

 

そのために誰かがいて、この世界には自分だけじゃない人がたくさんいる。

自分の問題を、人に願わずに、自分の物として捉える。

 

誰かを頼ってばかりじゃない。自分の味方は自分だから。

それを知っていく楽しさ。

 

それも大事な僕のひとり。

 

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  • この記事を書いた人

スギヤマコウジ

スギヤマコウジです。web系エンジニア&新米ライター。情報処理試験や働くこと、雑記について書いています。

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