[st-kaiwa5]こんばんは、スギヤマです。
8月も半分がすぎ、目標もだいぶ消化できてきました。
改めて、毎日更新の難しさ。残り10記事以上書けるのか?[/st-kaiwa5]
目標の立て方を間違えてしまったかと、ふと物思いにふけりました。
できる範囲で見積もった目標のはずなのに、ふたを開けると意外と難しい。どうしよう、失敗しそう。
そう、こんな感じで独白します。
成功か失敗か。
目標の期限が迫ってくると、結局は失敗したくないのが人間らしい。失敗してもいいなんて強がっててもめちゃくちゃ滑ってますよ。ツイート見返すと恥ずかしい。
ブログも今日の分書き終えたから、明日の分書こうと思ったんだけど、なんかニッチすぎること書いてもなーって思って残り13記事を書くことに悩み始める。失敗しても別にいいんだよ。人間だし。要するに何度目かのスランプなんだよね。アラレちゃんじゃないよ。夏だからアラレ音頭とか聞きたいよね。
— スギヤマコウジ@ライター&ブログLv.1 (@sugiyamamonolog) August 12, 2020
ブログも今日の分書き終えたから、明日の分書こうと思ったんだけど、なんかニッチすぎること書いてもなーって思って残り13記事を書くことに悩み始める。
失敗しても別にいいんだよ。人間だし。
要するに何度目かのスランプなんだよね。
アラレちゃんじゃないよ。夏だからアラレ音頭とか聞きたいよね。
個性を伸ばすことの記事で、『書くことに怯えることはない』なんて書いておきながら、失敗するかもしれないとなると予防線を貼りたくなるのが人間ってもんです。
定期試験の前日に部屋掃除したりするアレ。
個性を伸ばすことの記事はこちらからどうぞ
>>> 個性をのばすことが、ブログを書くことに繋がる【失敗もあります】
といっても、失敗を気にしない人なんていないので、結局は捉え方の問題でしかない。予防線を貼らずに目標を達成できれば格好がつくけども。
宣言した手前、失敗を気にしないっていうのは実際は難しかったりするものです。
今回のお話は、目標の捉え方と失敗、そこから学ぶべきことについてです。
この記事から、何かを感じ取ってくれればそれだけで充分です。
この記事の概要
- 目的や目標、ゴールの先には結果しかない
- 失敗から学んだことは、例えば面接や転職で使える
- 成功も失敗もない。1年後の目標を立てよう
目的や目標、ゴールの先には結果しかない
ゴールした先にはなにがあるのか。それは結果しかない。
失敗とか成功とか、そういったものは主観として心の中にひどく残り続ける。とはいえ道中のあれこれは抜きに残るのは結果だけ。
せっかく立てた目標が達成できなかった。だから失敗だ。目標達成できたからゴールで成功だ。それらすべては、努力したかどうかの話でちょっと本質と違う。
はっきり言って結果に一喜一憂する必要がない。
言い換えれば『そこを見るのは本質じゃない』ということだと最近、僕は思う。
センチな気分になるのは5分で充分ってことかも。
努力の結果、失敗だった。だからどうするか
『うわ〜。失敗した〜試験に落ちた〜』
あのとき勉強しなかった、やれ部屋の掃除がどうだった、忙しかった。
そうじゃなくて、失敗したからなんなのか、言い訳は山のように出て来て当然なので無駄です。
問題となるのは努力の結果が失敗だった。努力したことを捉えるだけのプライドがあるか
特に言い訳するタイプは真面目に勉強してなかったから言い訳して心を軽くしているだけ。それより本気で努力した結果落ちた場合にどう盛り返すのか。
本気で勉強して落ちると、絶句するしイライラする。へらへらしてる奴は最初から落ちてるのがわかっているか重きを置いていない。
だからこそ、その心の乱れをどこに持っていくのかが重要になってくる。
結論から言うと『失敗は引きずらず、失敗した理由にフォーカスする』べき。
言い訳しろって意味じゃないですよ。
失敗を引きずらないことが、次の目標につながる
失敗することを引きずっていると、いつまでも次のことが決められない。
試験本番の1時間目で失敗する奴は2時間目にも引っ張る。休憩時間で5点は稼げたはずなのに。
国民的アニメの歌詞にこんないい言葉がある。
『くよくよタイムなんて 5秒でじゅうぶん』
前向きロケット団!〜「TV・アニメポケットモンスター」〜歌詞より
時間はいつでも有限なので、ブログを書いている間にも8月末日までの時間は減っていく。間に合わないかも、なんて失敗を考えている時間に手を動かす方が数倍いい。
そうやって次の目標を考える。くよくよしている時間は1秒でも短い方が有利。
5秒は僕にとっては短いし、考えなさすぎなので5分で切り替えるのがオススメ。
結果は必ず現れる。受け入れるだけでいい
『成功した』、『失敗した』、はいじゃあ次の目標!
成功すればその道が正しかったあるいは予定調和通りに進んだってこと。
さっきの結論の続きを述べるなら、『失敗したら、どこを改善すれば予定調和を保てるか、予定通りに進んだのか』を考えることに時間を割くことが1番いいということです。
テストでいい結果をとれなかったら勉強してなかったから〜なんて当たり前なことじゃなくて、『勉強時間を確保するにはどうするべきだったか』を冷静に考える。
仕事で失敗したなら、ヒヤリハットで考える。どこが自分にとってのヒヤリだったのか。そういうのが失敗に対する正しい捉え方だと僕は考えます。
落ち込むのは飲み会の端っこでうなだれてればいいんです。あとは勝手に上司が慰めてくれるし家に帰ってストレス発散すればいい。
まずは、結果だけ受け入れる。
失敗から学んだことは、例えば面接や転職で使える
善悪でものごとを捉えがちな人にとって失敗は悪、成功は善。
そういう思考回路が完成しているので、成功しなければならないという強迫観念に囚われている。でも面白いことに新卒や転職の面接では失敗談・苦労話を聞かれることが凄く多いです。
『問題解決能力』という大事な大事な能力をこの人は保持しているのかな?というのが面接官の狙い。失敗してからどうしたのか、苦労してどう改善したのか。
肯定的に捉えてもらうためには、くどくど話すのではなく、失敗談を美化する。苦労話は努力したことにする。そして解決できてなくてもその後に会議で二度と起きない対策を建てたと話す。
この人は失敗に対するストレスが高く冷静。しかもちゃんとその後まで理路整然と考えられているな、と好印象を与えられます。
上司がなんとかしてくれました。なんて口が裂けても言えません。
失敗を気にしない人の方が、圧倒的に強い
失敗を気にしないというのは、何度も言ってますがクヨクヨしないということ。
前向きに捉えて改善していくことに恐れがない。生まれついてのインスペクタ。
そういう人の方が問題が起きた時に冷静沈着です。
例えばGoogleがアップデートをするたびに、稼げる人は新しい策をねってまた稼ぎ出す。
原因や失敗を前向きに捉えて、何が悪かったのか、改善すること。そしてそれを実践するから結果として元の稼ぎに戻ることができる。そしてその情報をさらに配信して権威性を得る。
インフルエンサーというのはそういう存在だと僕は捉えています。
僕はまだまだそこまでの能力を保持してないので、自分の持ち味で勝負するしかない。
いずれなればいいだけの話です。
面接や転職で、失敗談がある人は深い話ができる
先述した、苦労話と失敗談を聞かれる話に戻りましょう。
失敗談を持っていると深い話ができるというのは、問題解決能力を図るだけではなく、その現状をその会社でも起こった時にどう対処するか、などの話に振ることができます。
転職活動をした時にIT系で5社ほど受けましたが、4社で失敗談を聞かれました。僕が話した失敗談はリリース時にバグを発見したことです。
[st-midasibox title=”失敗談を話すポイント” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold” myclass=””]
・失敗した内容の全容、結論を端的に話す。
・その時の対処方法にかかった時間などの環境の説明。
・周りとどう連携して対応したのか、その後どうしたのか
[/st-midasibox]
失敗談は相手からするとツッコミを入れたい箇所が多いので、話が弾みます。問題に対して真摯な姿勢と解決することに対する前向きさ。論理的思考をアピールできます。
結局はアピールするために失敗談があったほうがいいってことです。
失敗してない人って自覚なさすぎて普通に怖いし。
学び多き人になるために失敗する
失敗する、というか興味があることに対して貪欲になる。がいいかもしれません。
職業柄プログラミングの話になってしまい申し訳ないですが、新しい書き方や使ったことない機能は失敗する意外に理解できません。興味を持って接することです。
Javaでスレッド機能という、1つのプログラムを指定数同時に動かす機能を初めて使ってみたことがあるのですが、見事に止まらず。PCがフリーズしたのを覚えています。
あとはとあるサーバーに、アクセスできる人を規制する記述をしていたのですが、全遮断の記述を施したせいで自分とのアクセスが切れて、2度とアクセスできなくなりました。
すべて今となっては笑い話です。失敗することで、2度と失敗しないぞ、冷静に、そして一度仮想環境で試す癖もつきました。その時の先輩、ありがとう。
2度もアクセスできなくして、すみませんでした。
成功も失敗もない。1年後の目標を立てよう
ここまできたら成功も失敗もありません。次に大事なことは目標です。
正しく目標を立て、日々進むことが成長やなりたい自分を形作ることになります。
じゃあ『正しく』ってなに?成功も失敗もないのに正しいとは?
ここで言う正しくとは、できるかできないかのギリギリを攻めることです。
明日2記事書く。日曜日ならギリギリできる。1日3時間で書き上げることができる僕ならばキーワード検索の時間を含めてツイッターでリプを返しながら2記事かけるだろう。
できませんでした。でもそれでいい。できるかできないかのギリギリを攻める。実際1記事は進んでいるので、連続更新はできている。
僕にとっては、それで正しいわけです。
1年後の目標を立てるという勇気
じゃあ1年後、スケールを大きくしてみましょう。
復職した僕は1日1記事書くことは不可能に近くなるので、3日に1記事を書く。残り120日だとして40記事書こう!ツイッターは1000人将を目指そう。ブログの収益は〜。
1年後の目標を立てるのは簡単です。大きな目標をまずは立てることが大事です。そしてそれが様々な条件が存在するなかで、理想の自分であること。
1年後の目標というのは1年後の理想の自分であればいいのです。だからって1000万儲けているとか会社をたてて従業員100人抱えてるとかそれは理想じゃなくて無謀です。
地続きの自分でいなければ結局夢物語です。
理想は大きく、それなりに。
それが現実的な目的に変化する
理想が描かれたら、ようやく日々の目標、目的が定まるのです。
毎日なんとなくブログを書いている人は途中でやめるでしょう。1年かけて120記事書くのが理想なら3日に1回ブログの成果がでていれば諦めません。
現実的に叶える目標を立てるために1年後の理想が必要だと言えます。まだそれを立てていない人は曖昧な自分のあり方に葛藤しているので、自己分析しなければいけない。
なにものになりたいのかわからないまま続けるのはモチベーションが保ちません。
毎日の張り合いのためにも、自分の理想、そして目標を立てることをオススメします。
結果なんてどうでもいい。理想に自分が近づく
理想を現実にするために目標を立てた。そして日々の目標が続いている。
最終的にここに帰結する。結果はよっぽど理想から離れていなければどうでもいいんです。
それさえ決まり続けていれば理想に自分が近づいているのがわかるでしょう。もしその理想が遠かったら理想像をいったん修正して、ちいさな理想から始めることです。
倹約家を例にするとわかりやすいですが、1000万貯めるのは理想が高いので、まずは10万円にしようと設定します。
銀行には手数料がある。それを無駄にしない。毎日飲み物を買うと年間36500円無駄になるので、飲み物は家から持っていく。できるだけ外食しない。
それがだんだんと10万、100万、1000万に変わっていく。理想に近づくことで満足感を得るでしょう。自分の理想がわからない時はシンプルなモデルを考えるのが定番。
あなたの理想はなんですか?
許しつつ前に。失敗なんて気にしない
今回は「目標の立て方と失敗、その捉え方。そして理想から目標を立てる」という内容で書いてみました。
失敗なんて人間だからして当然。前に進むのに億劫になって当然。恐れて怯えて当然なんです。
もちろんそれも個人の解釈によっては偏見でしかないので、スギヤマの中での真で構いませんが、それが結果的に誰かのためになればいいなと思います。
結果がよければいいのです。失敗しても最後に笑えればいい。会社で損失を出した後輩がいましたが、仕事で取り返せばいいじゃんっていったら「はい!」と笑って出社するようになりました。
その時は嬉しかったですね。僕はその会社から転職しましたが。
さて、来年もブログを継続しているのが僕の理想です。
とりあえず継続だけしか考えていないので、この記事が完成することで、その理想にまた一歩近づくことになります。
理想の姿になったとき、どうなっているのか。来年この記事を引用することを期待しています。
他のLifeの記事は下記にまとめていますので、ご活用ください。
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